日常ブログ。お気に入り商品は新たに記事UPしてます。
あまり変わってないけど・・。
これからお母さんになる豚ちゃんたち。
隣にはまだ移動してきたばかりなのか
小さめのお母さん候補の豚ちゃんも。
耳を切ってるのは個体管理のためで
他の農場でもやっています。
種豚っていう印でもあります。
すっかりここでは大きくなっています。
だけどこれでも生後1年未満です。
早くて8か月で種付けできるようになります。
ここにはこれから出産する母豚がたくさんいます。
飼料は種付けの人が調整しています。
いままでの分娩履歴、母豚の番号などを
記入したカードをぶら下げています。
先週外部から若い雌豚を導入しました。
出荷している、とてもよい状態の農場からの導入です。
いきなり農場の中に入れると、菌や免疫レベルや環境が違うので
別の豚舎で馴致というものを終えてから
ようやくこの農場に移動して種豚として使用します。
馴致舎では、こちらの農場の豚の糞などを置いて
同じ環境に慣れさせないと悲惨なことになります。
いまだに馴致の大事さが沖縄の個人農家では浸透してないようで
またじぇいえいも指導できないため、
馴致で失敗している人もいます。
導入した豚を馴致舎ではなく、すぐストールに入れることを一発馴致と言ったりしますが、
・・・それは馴致じゃないっつーの!!こんなレベルかい。
雄は別のところから導入します。
同じ農場、自分らの農場だけで雄雌どちらの種豚も作ってしまうと
血が近くなってしまうので、外部から導入する必要があります。
種付けも、種付け担当の人が、親同士が近い血にならないよう管理しています。
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